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わたしのコラム PR

パートを辞めたけど後悔していない

パートを辞めたけど後悔していない

子供が小学校に入学した頃、専業主婦時代を卒業してパートとして働き始めました。一つ目はITサポート事務、二つ目は社労士補助事務として働いていました。

パートという立場で働いていて、何とも言えない気持ちが湧いてきました。色々考えた末に、一旦パートを辞めることにしました。

パートと言えど、ある程度安定した収入を得られる状態からそうでない状態になります。しかし、全く後悔はしていません。

パートの内容

子供を出産して以来、しばらく専業主婦をしていました。幼稚園を卒園するあたりから、そろそろ何か始めようかなと考えていました。息子が小学校に入学すると、想像以上に一人の時間ができてしまったのです。最早何かをしないわけにはいかないと思わせてくれるくらい時間がありました。

最初のパートはITサポート事務でした。業務的にそこまで難しくもなく心地いいいと言えば、心地いい。ただ、この心地よさが私にとって面白くなくなってきました。
そこで、そのパートを辞めて次に社労士補助事務のパートを始めました。社労士事務所は、私にとっては独特の業務でした。公務員よりのような感覚の仕事なんですよね。向いている人には向いていると思います。

この社労士補助のパートも辞めることにしました。

 

パートを辞めた理由

ITサポート事務も社労士補助もどちらもパート。このパートという立場が中途半端なんですよね。頑張り方って色々あると思うのですが、私の場合その「頑張り方」を上手に見つけることができませんでした。

「フルタイムでがっつり注ぎ込めれば注ぎ込みたい、しかし子供がいるからパート」と言ってしまえば言い訳のようにも聞こえます。でも、これがわたしの本音です。

パートという立場でうまく立ち回るほど器用ではなかったのかもしれません。それならば、自分なりにやりがいを感じられることに時間を費やしたい!と思い、パートを辞めました。

 

パートを辞めても後悔していない理由

社労士補助のパートを辞めたあとは、特に職探しをしませんでした。では、何をしていたのか?

実は、パート時代から副業をしていました。自分でサイトを作ってアフィリエイトをしていました。月平均にすると2,3万円程度。パートをしていると副業の作業には集中できないんです。思い切って、この副業に全力を尽くしてみよう!と思いました。

集中して取り組むのと同時にパートを辞めたことで、ある程度の覚悟が決まったようにも思いました。取り組む姿勢も変わります。

その甲斐あって、月によってはパート収入を上回るくらいの稼ぎを発生させることができました。こうなってくると心に余裕が出てきました。収入に保証のない状態です。実際に収入はアップダウンするし、常に不安な気持ちもあるように思います。

しかし、アフィリエイトサイトを運営することは、自分で考え、取り組み、改善するということをします。色んな意味で自分に裁量があるという意味で、単純に楽しいです。

パートをしていてもなかなか時給は上がりません。「頑張っても無駄」という気持ちも湧いてきます。しかしアフィリエイトサイトを運営することは、どうであっても自分の成果が反映されるものです。自分の努力が目に見えてわかるので、楽しさはパートの時の100倍です。