この夏(2023年8月)に行った瀬戸内旅行の様子です。兵庫県をスタート地点にし、徳島県・香川県・愛媛県・広島県をめぐって旅行をしました。
これから瀬戸内あたりを旅行したいと考えている方の参考になればと思います。
2023年の夏に行った瀬戸内旅行。兵庫県から出発して淡路海峡大橋から徳島県・香川県・愛媛県・広島県をめぐって兵庫県まで戻ってきました。
1日目:淡路島・鳴門(大塚国際美術館)
2日目:鳴門(大鳴門橋遊歩道渦の道)・香川(父母ヶ浜)・愛媛(道後温泉)
3日目:愛媛(道後温泉)・広島(しまなみ海道)
4日目:広島(宮島・原爆ドーム)
5日目:広島(呉大和ミュージアム)
目次
瀬戸内旅行1日目
1日目の旅の様子です。
明石海峡大橋を渡って淡路島バーガーを頂く
まずは明石海峡大橋を渡るところから旅はスタートです。明石海峡を渡るのは3度目かな。お天気は台風が過ぎ去って間もないタイミングで快晴とまでは行きませんが雨じゃないだけOK。
早めのランチはあわじ島バーガー。うずの丘大鳴門橋記念館で販売されています。お盆明けの平日なのでピークの混雑ではないですが、タイミングによってはなかなかの行列になっていました。なるべく早めに行くか、ランチタイムを外すのがおすすめ。
あわじ島オニオンビーフバーガーとあわじ島オニオングラタンバーガーを頂きましたが、とってもおいしい!さすが淡路島の玉ねぎ!玉ねぎのフライが入っています。火が通ることで甘味が増しておいしい。お肉よりも玉ねぎが主役のバーガーです。
大塚国際美術館で芸術に触れる
大塚国際美術館は大塚製薬が設立した世界26カ国の西洋名画を陶板で原寸大再現した作品が所蔵されている美術館になります。
日本一広い美術館のようで、実際に時間が足りませんでした。開館から閉館まで1日見るつもりならじっくり見れるかもしれませんが、数時間の予定ならばテンポよく見ていかないと時間がなくなってしまいます。
モナリザや睡蓮など実際に見たことのあるものもありますが、ここで見たものの実物を現地に行って見に行きたい!と思いました。
お宿はシーサイドホテル鯛丸海月
鳴門でのお宿はシーサイドホテル鯛丸海月です。ここは大塚国際美術館まで徒歩で行けるお宿です。チェックイン前でも車を停めさせて頂けました。お料理などもおいしく大満足です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
瀬戸内旅行2日目
2日目の旅の様子です。
大鳴門橋遊歩道渦の道
この日の始まりはお宿から車で5分程度のところにある大鳴門橋遊歩道渦の道です。鳴門のミュージアムと大鳴門橋を実際に歩ける遊歩道があります。台風の名残なのか、雨風がすごすぎてずぶ濡れになりながら遊歩道を歩きました。風も吹いているのでちょっと怖かったです。天候が怪しい日に行かれる方は、カッパなどあるといいかもしれません。
父母ヶ浜に感動
つい最近たまたま知った父母ヶ浜。本来香川県は通貨するだけのつもりでしたが、この父母ヶ浜を知り、絶対に行きたい!と思いました。
が、しかし、父母ヶ浜は天候にとても左右される場所。公式ツイッターで反射度がどうなのかを投稿してくれているのですが、この日は台風明けで風の影響なのか反射度×。天候的にもどんより天気なので行くのを断念しました。が、父母ヶ浜付近に近づいてくると、奇跡的に快晴に!これは行け!ということではないのかと思い、急遽高速を降りて向かいました
この判断は正解でした。多少のさざ波的に風は吹いているものの、美しい景色を見ることができました。そばにあったお店のジェラートもおいしかった。
お宿は道後温泉にある茶玻瑠
父母ヶ浜を楽しんだあとは、車を走らせて愛媛県の道後温泉へ。この日のお宿は茶玻瑠。和と洋を融合させたモダンな温泉旅館。温泉はもちろんお食事が大満足。おすすめの温泉旅館です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
瀬戸内旅行3日目
3日目の旅の様子です。
道後温泉を街ぶら
本来なら道後温泉はもっとゆっくり過ごすべきかなとは思ったのですが、今回経由地といった感じなので、あまり時間はありませんでした。
チェックアウト前にハイカラ通りを街ぶらしながらお土産などを購入しました。
そして、おすすめなのが蛇口からでるみかんジュースの飲み比べ。5種類の中から好きな3種類のジュースを選んで飲むことができます。今回は、〇〇〇〇の3種類です。個人的には〇〇が好きでした。いわゆるみかんの甘さもありつつ青々とした野性的な雰囲気もあります。
しまなみ海道をドライブ
今回の旅で一番楽しみにしていたのが、しまなみ海道です。昨年ドライブマイカーを見たのもありますが、単純に行ってみたい!という気持ちになりました。
月並みな感想ですが、めちゃくちゃよかったです!行こうかな?どうしようかな?と思われている方はぜひ行ってほしいです。
しまなみ海道のスタートは来島海峡サービスエリアから。まずここで写真撮影です。そして、地味におすすめなのが、焼豚玉子飯「極」です。今治のご当地B級グルメなのですがおいしい!夫が食べたいと言っていたのですが、夫GJです。
しまなみ海道には様々な島に立ち寄ることができますが、私は生口島に立ち寄りました。
ここでは耕三寺とその中にある未来心の丘に行きました。階段を上ったりとなかなか大変ですが、未来心の丘までたどり着くと絶景です。
そして、もう一つのお目当てがしまなみドルチェです。耕三寺の前にも小さい店舗があったのですが、あえて本店の方へ。店内の席で頂きました。
お宿は広島グランドプリンスホテル
広島では2泊の滞在です。G7サミットの開催地となった広島グランドプリンスホテルにしました。広島駅からは少し離れた宇品というエリアです。公共交通で来る方には不便な場所かもしれません。このホテルを選んだ理由の一つに宮島へのアクセスがいいことです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
瀬戸内旅行4日目
4日目の旅の様子です。
朝から宮島へ
ホテルの桟橋から乗船できる高速船で宮島へ行きます。ホテルすごそばから乗れて25分で着くので楽ちんです。
宮島ではあなご飯、かき丼、カキフライ、揚げもみじ饅頭を頂きました。特にかき丼がおいしくて感動です。旬の季節ではないと思いますが、ぷりっと大きくジューシーでした。卵との相性が抜群です。
原爆ドームと広島平和記念資料館
私自身は大阪の出身なので小学校の修学旅行で広島に行き、原爆ドームと広島平和記念資料館にいきました。今現在小学6年生の息子います。東京の学校だと修学旅行などで広島に行くということがないようです。なので、いつかは連れていきたいなぁと考えていました。今回広島に行く機会ができたので行ってきました。
瀬戸内旅行5日目
最終日の旅の様子です。
最終日は大和ミュージアムへ
最終日、最後の目的地は呉市にある大和ミュージアムへ行ってきました。
その後は、呉ハイカラ食堂で海軍カレーを頂きました。家庭的なカレーなんですが、絶対に家庭では作れないような旨味があるカレーでとてもおいしかったです。
安全運転で戻ります
今回の旅行の運転はすべて夫がしてくれました。普段は私はもちろん、夫も運転はしません。なので、なかなか夫も疲れたのではないでしょうか。
安全運転のおかげで無事何事もなく旅行を終えることができました。
これだけ様々な場所を巡ると「旅をした!」という満足感が高いです。これまで知らかった日本の良きところを感じることができ、とても良かったです。
この記事のまとめ
様々な場所を巡った瀬戸内旅行。これまでは知らなかった場所に行き、日本の良さを再認識しました。
今後、瀬戸内旅行を予定している方の参考になればと思います。