転勤族にとって『車問題』は、避けられないものです。住む地域によって必要性が全く異なります。
所有することでお金がかかりすぎてしまう場合もあれば、夫婦でそれぞれ1台づつの計2台必要な場合もあります。
地方と都会のどちらにも転勤経験のある私が転勤族の車問題について解説していきます。
目次
転勤族にとって車を購入するかしないかは大問題
転勤族にとって悩ましい問題の一つにある『車問題』。住む地域によって車の必要性であったり、維持費にどれだけかかってくるかも変わってきます。
ある程度似通った地域での転勤であればそこまで問題ではないのですが、車社会の地方と都市部行ったり来たりしてしまうような転勤の場合は、とても困ってしまいます。
地方に転勤した場合に知っておいた方がいい車に関すること
今後、地方に転勤する方が少しでも知っておいた方がいい情報を解説していきます。
車社会の地方では必須です
これまで電車などの公共交通で通勤などされている方が、地方に転勤した場合に知っておいて欲しいこと。
それは、電車通勤の地域はごく一部でほとんどが車社会です！
地方では、車なしでは生活できないところが多いです。スーパーに行くのも車、病院に行くのも車、コンビニに行くのも車ということもひょっとしたらあるかもしれません。
場合によっては2台必要です
地方が車社会というのは知っておくべきことなのですが、その多くは車は一人一台です。夫婦の場合は、家庭に車2台になります。
これが、地方転勤になった場合になかなかつらい点です。
地方になると駐車場代などはびっくりするくらい安い場合もありますが、それでも車2台を維持するにはお金もかかります。
雪国の場合スタッドレスタイヤなども必須です
地方の中でも雪国に転勤となると、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)が必須になります。タイヤもそれなりの価格しますから大変です。
自分でタイヤの履き替えができればいいですが、できない！もしくは、しない！という方は、ガソリンスタンド等で履き替えをしてもらわないといけません。溜息のでる出費です。
都会に転勤した場合に知っておいた方がいい車に関すること
今後、都会に転勤する方が少しでも知っておいた方がいい情報を解説していきます。
都会で車を所有すると駐車場代が半端ないです
都会に住んでいようが車一台は所有しておきたいという方も多いです。特に小さいお子さんがいる場合などは、車は便利です。
しかし、都会、特に東京の駐車場代は高いです。それまで地方で支払っていた駐車場代と一桁違うと言っても過言ではないかもしれません。
都会に転勤になった場合は、ご自身のライフスタイルをしっかりと確認して、本当に車を所有する必要があるのかを検討することをおすすめします。
カーリース、レンタカーやカーシェリングなどでも十分
都会に転勤になった場合、車はいらない！車をもたない！という考えも必要です。それまで車を所有していると、生活スタイルが変わってしまうので不便に感じます。しかし、都会は公共交通も発達してるし、慣れます。
今は、カーリースやレンタカー、カーシェアリングなどもあるので、そういう選択肢もあるかと思います。
転勤族の私の車事情
実際に、転勤族の私が車をどんな形で所有してきたかを解説していきます。
車社会では2台必要でした
完全に車社会の地方に転勤してた時がありました。最初は、車一台でやっていこうと一台のみの所有でした。
しかし、すぐに一台では無理だと気づき、二台目を購入しました。
車2台となると維持費はかかります。それでも、生活の中で車の優先度がかなり高いので、ほぼほぼ必須になると考えてもいいと思います。
東京転勤で車は2台とも手放しました
2台所有していた地方住みから東京に転勤になりました。このパターンがなかなかつらいです。
1台は迷わず手放すことにしました。もう1台は、手放すかどうかかなり悩みました。
判断する基準として、東京で車を所有するためにかかる費用に対して、どれだけ車を利用するかでした。
東京に住むと公共交通を使ったほうが便利なこともあります。車が必要な時は、ちょっと遠出のおでかけの時です。しかし、そういう時はレンターカーを借りればいいという考えに至りました。
但し、子供の年齢によっては判断は異なってた可能性はあります。そのころ、息子が幼稚園入園の年齢でした。これが、ベビーカーの乳幼児になると車の必要性は高まっていた可能性はあります。
転勤族の車事情のまとめ
転勤族の車問題について解説してきました。高い買い物になるので、所有するのも手放すにもしっかりと考えなければなりません。
これから転勤予定の方など、参考にしてもらえればと思います。
