転勤族はどうしてもワンオペ育児になりがちです。頼れる家族もいないし、友達もなかなかできない!孤独になりやすいです。
少しでもワンオペ育児の辛さを和らげる方法はないのか?実際に転妻の私がやってみた体験談を通して解説していきます。
目次
転勤族がワンオペ育児になりやすい理由
転勤族の方は様々な理由でワンオペ育児になりやすいです。その理由を探っていきましょう。
頼れる家族・身内が近くにいない
転勤族のほとんどは、近くに頼れる家族や身内がいないと思います。育児をしている時に一番頼れるのは家族です。
その家族が遠く離れていることで、どうしてもワンオペ育児になってしまいます。
仕事を辞めてる場合が多いので専業主婦で育児に専念できてしまう
転勤族の妻の方は、それまでしていた仕事を辞めてついてきているパターンが多いです。そうなると転勤先では専業主婦となります。
専業主婦でいると、なかなか知り合いが増えづらいというのもあります。さらには、育児に向き合える時間が増えてしまいます。
嫌でもワンオペ育児になる環境が整ってしまいます。
友達関係がリセットされてしまうので、友達関係を作り直さないといけない
新しい転勤先に行くと、友達関係も作り直さないとけないのが転勤族の宿命です。若い時は友達作りもしやすいですが、年齢があがればあがるほど難しくなったり、億劫になったりするものです。
どこか一人でいるほうが楽という感情が生まれると、なかなか重い腰が上がらずに友達作りも進みません。
そうなるとさらにワンオペ育児に拍車がかかることもあります。
ワンオペ育児の辛さを少しでも和らげる方法
ここまで転勤族がワンオペ育児になりがちな理由を解説してきました。なかなか解決し難い状況ですが、少しでも辛さを和らげる方法を解説していきます。
夫が最大限育児をするようにする
こればできれば苦労はしない!という声が聞こえてきそうですが、それでも転勤族の妻にとって頼れるのは夫です。
できる限り最大限夫を育児に参加させるのが一番重要です。そのために、私は里帰り出産を選択しませんでした(笑)
子育て支援センターに行ってみる
地域の子育て支援センターに行ってみるのも一つの方法です。子育て仲間を探すのに一番早い方法かもしれません。
但し、こういった場所に行くのが苦手という方もいると思います。そういう場合は無理しないほうがいいです。逆にストレスになってしまうというケースもあります。
転勤族の妻の集まりに行ってみる
転勤族の妻だけの集まりがあることもあります。今ではSNSで呼びかけられてることもあったりすると思います。
同じ境遇であるということは、思いを吐き出す一番の近道です。そういった場所で友達を作れることもあります。
子連れOKの習い事をしてみる
探してみると意外にあるのが子連れOKの習い事に行ってみるです。ワンオペ育児の気分転換ですが、いつもと違うことをするだけでも気持ちが上がることもあります。
個人宅で開催されてるパン教室やお菓子教室など子連れでも受け入れてくれてる教室もあるので探してみてはいかがでしょうか。
在宅でできる仕事をしてみる
最後に、お子さんが寝てる間だけでも在宅の仕事をしてみるのもオススメです。育児していると、子供のことだけを考えてしまいます。1日の中でほんの少しでも、お子さんのことは忘れて自分のために使える時間で仕事をするのもいいものです。
今は、在宅でできる仕事も増えてきています。お子さんが小さなうちに蓄積した努力が、少し手が離れた時に使えるスキルとして花開くこともあります。
転勤族のワンオペ育児のまとめ
転勤族のワンオペ育児に関して書いてきました。どうしても環境的にもワンオペ育児になりがちです。
解決はできないですが、少しでもしんどさや辛さを和らげることができるといいです。