転勤族の家電選び～おすすめ洗濯機をご紹介

転勤族におすすめの洗濯機をご紹介します。実際に使ってみてどういった点がよかったのか、この洗濯機でなかったらどれほど不便だったのかなどを詳しく解説します。

転勤族にとって家電・家具選びは悩みのたね。その悩みを一つ解消できると思います。

雪国に転勤経験のある私はドラム型洗濯機一択です

雪国在住経験のある私はドラム型洗濯機をおすすめしたいです。その理由を解説していきます。

日本海側や雪国は日照時間が極端に短い

これまで太平洋側にしか住んだことがない方にはなかなか理解しにくいのですが、日本海側や雪の多い地域は日照時間がとても短いです。

特に冬は、常にどんより空で太陽を見ることがほとんどありません。太陽が見れる日は雪がたっぷり降り切った次の日くらいです。

つまり、外で洗濯物を干すということがなかなか難しいのです。

 

サンルームなどもあるけれど乾燥機能がある洗濯機がおすすめ

雪国などは洗濯を干すことが難しいので、賃貸物件などでも予めサンルームというものがあることが多いです。

通常ベランダになる部分が、ガラス張りの室内で洗濯ものを干すための場所になっています。

サンルームがあったとしても、やはり乾燥機能がしっかりついているドラム式洗濯機をおすすめしたいです。

サンルームと言っても部屋干しになるので、臭いなども気になると思います。そういった理由で、乾燥機は必須です。

 

転勤族の私はドラム型洗濯機のヘビーユーザーです

 

転勤族の私は以前に雪国に住んでいました。現在は、雪国ではないですが洗濯機はドラム型洗濯機ユーザーです。2台目になりますが、パナソニック製のものを使っています。

今は太平洋側に住んでいるので、日照時間が極端に短いというわけではありませんが、乾燥機能がしっかりついている洗濯機を一度使うともうやめられないというのが正直な思います。

 

 

転勤族に必要なのは縦型洗濯機？ドラム型洗濯機？

実際のところ、転勤族にとって縦型洗濯機がいいのかドラム型洗濯機がいいのかどちらなのでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。

縦型洗濯機のメリット・デメリット

メリット	デメリット
もみ洗いじゃでぶじゃぶと洗え汚れがおちやすい 衣類が傷みにくい ある程度の賃貸物件であれば設置できる 搬入しやすい	洗い物を取り出しにくい 乾燥機能が弱い

縦型の特徴としては、水をしっかり溜めてじゃぶじゃぶ洗ってくれるという点です。さらには、大きさを考えても、ある程度の物件で対応できると思います。

搬入経路が小さい物件などにはおすすめになります。

 

ドラム型洗濯機のメリット・デメリット

メリット	デメリット
使用水量が少ない 洗濯機上部を自由に使える 乾燥機能が充実している	物件によっては設置できない場合もある 搬入するときに大変 扉が前に開くので、扉が開くスペースを確保する必要がある 価格が高い 振動でうるさい場合がある

ドラム型のいい点は、洗い物を取り出しやすい点です。一度このタイプを使うと、縦型には戻れないと思います。

また、使用水量が少ないことも大きなメリットです。そして、乾燥機能を求めている方にはドラム型がおすすめです。

 

結局のところ、転勤族にはどちらの洗濯機がオススメ？

転勤族の方が洗濯機を購入する際にどちらを選べばいいのでしょうか。転勤スタイルによって分けて解説します。

雪国への転勤予定がある方にはドラム型洗濯機がおすすめ

今後、雪国や日本海側の地域に転勤する予定のある方におすすめしたいのが、ドラム型洗濯機です。

なぜならば、乾燥機能が優れている点です。雪国や日本海側の天候と言えば、とにかく晴れの日が少ないのです。住んでみないとそのことをなかなか実感しませんが、実際に住んでみると、日照の重要性に気づくと思うほどです。

なので、とにかく洗濯物が乾きません。雨や雪が降ってなくても乾きません。

あきらめて乾燥機を使う！と決めて洗濯をしたほうがステレス軽減につながると思います。

ドラム型洗濯乾燥機は商品によって右開きと左開きを選ぶことができると思います。

 

都市部のみを転勤する方にはコンパクト重視で

東京、大阪、名古屋、福岡などの都市部のみを転勤する方におすすめなのは、できる限りコンパクトな洗濯機だと思います。

都市部、特に東京だと住居が狭い場合があります。

その場合は、縦型洗濯機が安心かと思います。配置はできても、搬入がとてつもなく大変になる場合もあります。

 

まとめ

住む地域によって必要な機能が変わってきたりもするので、最終的には自分自身の好みも大切だと思います。

転勤族であることを意識しすぎると、本当に欲しいものを選べなくなってしまうので、ほどほどに考慮しながら自分にとって使いやすいものを選ぶことがベストかもしれません。

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