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ITパスポートを主婦が取得すると有利になること

ITパスポートを主婦が取得すると有利になること

育児も落ち着いて久しぶりに仕事を始めようと考えている時に、気になるのが持っていて役に立つ資格です。

ブランクのある状態で行く面接で唯一武器にできるのが資格です。何かこれから勉強して取得するのに一番おすすめが知りたいという方へ。

私の実体験も含めてですが、10年ぶりの仕事探しの時に役に立った資格を紹介していきます。ぜひ、参考にして頂ければと思います。

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この記事はこんな方におすすめ
  • ITパスポートという資格が気になる方
  • ITパスポートを取得すると就活に有利になるか知りたい方
  • 専業主婦で何かおすすめの資格を知りたい方

ITパスポートはどんな資格になるの?

「ITパスポート」以前は初級システムアドミニストレータという名前の資格でした。主婦の方が受験するのにおすすめです。

ITパスポートはユーザー側の資格

職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者

出典:情報処理推進機構

情報処理系資格の一つである「ITパスポート」。10年20年前であれば、システムに何かしら関連のある人が取るものでした。しかし、今はIT化というのもありどんな人にも関連しうるものになってきています。

情報処理系の資格の中でも、「ITパスポート」はその入り口にある資格です。もっと言うと、システム開発におけるユーザー側の立場の方が取得する資格になります。受注する者と発注する者がいた時に、発注する側つまりはユーザー側の知識を問う資格になります。

この資格を保有していると、システムを利用する立場で情報技術を理解していると認識してもらえるものになるのではないでしょうか。

 

ITパスポートはCBT方式により年間を通して受験することができます

現在、「ITパスポート」の受験は「CBT方式」という受験方式を採用しています。

CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のことです。
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。

出典:ITパスポート試験

以前は他の情報処理系資格と同様に年2回実施される試験日にのみ実施されていました。現在は「CBT方式」により、随時試験が実施されているのでご自身のタイミングに合わせて受験することができるようになっています。

それによって気軽に受験することができるとともに、受験する人も増えているのではないでしょうか。それだけ当たり前のように必要性のある資格なのかもしれません。

 

主婦にとってITパスポートは取得した方がいいが、就活で有利になるとまでは言えない

一つ頭に留めておいてほしいのは、「ITパスポート」は取得した方がいいのですが、主婦が再就職する時に有利になる資格とまでは言い難いかもしれません。

「ITパスポート」は気軽に受験ができて、難易度もそこまで高い試験ではありません。それだけに、割と取得している人が多いと考えておいた方がいいかもしれません。

しかし、無いよりは有った方がいいのは間違いないです。ITパスポートにちょっとでも興味を持ったのであれば、この次の見出し『主婦にとってのITパスポートを取得する意味』を読んでもらいたいです。

 

主婦がITパスポートを取得する意味

デスクワークなででの仕事復帰を目指す主婦の方にとってのITパスポートの取得の意味です。

ITに関する知識をざっくりと勉強することができる

これから事務などのデスクワークなどで仕事を探したいと考えている主婦の方にとって、「ITパスポート」の受験勉強をすることでITに関する知識をざっくりと勉強することができます。

なんとなく「わかってます!」というよりも、資格を持っている方が圧倒的に明確に他者への説得力があります。無防備でいるよりも、何かしらの武器を持っているという状態ですね。

 

上位資格の取得に繋げることができる

重要なのはここからです。「ITパスポート」の効力に関しては、正直少し弱いと思います。人と差をつけるには、その上位資格を取得しにいく必要があります。ITパスポートの次の資格として「基本情報技術者」があります。

試験内容にはかなりの差はありますが、ITパスポート取得後に続けて勉強を継続して取得してもらいたい資格になります。

もやつま
もやつま
教科書でさらっと概要を押さえて、そのあとはとにかく過去問を繰り返すのがおすすめです。

 

基本情報技術者を取得すると主婦の履歴書に箔が付くと共に知識レベルも各段に上がる

「ITパスポート」を取得した後に、「基本情報技術者」を取得してもらいたい理由です。

履歴書に箔が付く

「基本情報技術者」は、「ITパスポート」が発注側だとしたら受注側の立場の資格になります。ユーザー側の知識を超えた知識を持っていると判断することができる資格です。

ユーザー側ではなく開発側の資格では、資格の意味が全く異なってきます。すごくすごく難しい内容かと言われると、そこまででもないです。大変だけれでも頑張れば取れる資格です。

あまりわかってない人からすると、履歴書に「基本情報技術者」と書かれているだけでそれなりの評価をする可能性は高いということです。この資格を持っていると有利に働く可能性を上げることができます。

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もやつま
もやつま
基本情報技術者を勉強する際は、Udemyなどである程度の知識をざっくりと取り入れてから、テキストなどで勉強するほうが効率がいいです!

 

IT企業以外の事務職を希望する場合におすすめ

「ITパスポート」、「基本情報技術者」の資格を取得して有利になる可能性があるのが、IT企業以外の事務職を希望する場合です。

IT化が進んだとは言え、まだまだな企業が山ほどあります。特に中所企業は進んでいない会社もたくさんあります。そんな時にIT系の資格は目に留まりやすいです。

アラフォーの私自身も久しぶりの仕事復帰として事務職パートで就活した時にIT系の資格は有利に働いていると実感しました。即日の合格の連絡を頂きました。

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この記事のまとめ

これまで育児で忙していた主婦の方が、久しぶりに仕事を探す上で資格を取得していると有利になる場合があります。

特に、IT系の資格はどの会社で必須の知識になってきていると言っても過言ではないと思います。

ブランクがあって心配、、という方こそがんばって取得してみてはいかがでしょうか。