どのくらいの勤務時間なら大丈夫なのかイメージするのは大切です。
勤務時間帯別のスケジュール
勤務時間や職場までの勤務時間別のスケジュールの一例を挙げていきたいと思います。9時~14時勤務・職場近の場合、10時~15時勤務・職場遠の場合、9時~17時勤務の場合の3パターンです。
9時~14時勤務・職場近の場合
時短勤務で職場までの距離が近い場合のスケジュールです。朝は少しバタバタするかもしれませんが、14時台には帰宅できるのでお子さんの学童保育などぎりぎり不要かもしれません。帰宅後もだいぶ時間に余裕があるので、お子さんとの時間もしっかり確保できそうです。
6:30 朝食、洗濯、身支度
8:00 子供を見送る
8:30 家を出る
9:00 出社
14:00 退社
14:30 帰宅
15:00 子供帰宅、おやつ、宿題を見る
16:00 子供の用事(遊びに行く、習い事etc)
17:00 晩御飯の準備、家事
18:00 晩御飯
19:00 お風呂
10時~15時勤務・職場遠の場合
同じく時短勤務ですが、職場までの距離が遠い場合です。職場までの距離が遠いと通勤時間を考慮して10時~15時勤務が無理のない勤務時間かもしれません。15時に退社して16時頃に帰宅するので、お子さんが低学年の間は学童保育などにお願いできると安心かもしれません。帰宅後は、多少時間の余裕があるとはいえ、少しだらっとしてしまうとあっという間に時間がすぎてしまうと思います。ただし、無理のないスケジュールで仕事をすることができると思います。
6:30 朝食、洗濯、身支度
8:00 子供を見送る
8:30 家を出る
10:00 出社
15:00 退社
16:00 帰宅
16:30 子供帰宅、おやつ
17:00 晩御飯の準備、家事
18:00 晩御飯
19:00 宿題を見る
20:00 お風呂
9時~17時勤務の場合
9時~17時までのフルタイム勤務の場合です。この場合は、学童保育が必要になってくるかと思います。帰宅後もバタバタなスケジュールになると思います。
6:30 朝食、洗濯、身支度
8:00 子供を見送る
8:30 家を出る
9:00 出社
17:00 退社
18:00 帰宅、晩御飯の準備、家事
19:00 晩御飯
19:30 宿題を見る
20:30 お風呂
まとめ
家事育児をしながらのお仕事。どういったバランスで仕事をするかを考えることが大切です。しっかり仕事をしたい気持ちもあるけど、家事育児もおろそかにしたくない。全てを満たすことはなかなか難しいですが、自分が自分なりに納得できるバランスを見つけることです。
今この瞬間だけを見ずに、健康であればまだまだ働ける時間はあります。今は育児に重きを置く時期、仕事は子供が中学生になってから重きを置くという考え方もあります。但し、そのためには育児に重きをおきつつも自分でできる勉強なり努力をしておくことはとても大切です。
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